Ich bin vom Pech verfolgt!

ポコモンの構築とかそういうやつ

【シーズン8使用構築】脳筋ガルガブスタン(最高2085)

シーズン8お疲れ様でした。今季は2300まで出て全体的にレートがインフレしたシーズンで、2100にすら届かなかった構築を書く必要性があるかわかりませんが、自分にとっての目標は超えられたので記録しておこうと思います。 最高は2085でした。

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以下PT紹介です。 

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所謂ガルガブ。鉢巻ガブで相手の物理受けを飛ばしてからガルーラで暴れるのがメインの脳筋構築。スイクンやポリ2などを相手する為に、筋肉おじさんも加わった。
基本的にはガルガブ@1で殴りに行くか、ゲンガースイクン@1みたいなスタンを取るかの2択。場合によっては両メガ選出して、ゲンガーで1:1してからガルーラを展開することもある。

<個別PT紹介>

ガルーラ@ガルーラナイト
意地っ張りAS 猫騙し/捨て身タックル/不意打ち/炎のパンチ

構築の軸のメガガルーラ。猫騙し不意打ちで縛れる範囲を極限まで広げたい為、意地AS。PT単位で炎技が無い為、とりあえずこいつに炎のパンチを採用したが結構打つ場面はあった。今シーズンのガルーラは猫不意両採用の型は少なく、猫を打ってからの不意打ちがすんなり決まる場面も多かった印象。ボルチェンからゴツメ枠に繋ぐ処理の仕方をしてくるPTに対して、猫不意が刺さった感じだった。

ガブリアス@拘り鉢巻
意地っ張りAS 逆鱗/ダブルチョップ/地震/寝言

ガルーラが暴れるために、初手に出して相手のゴツメ枠を飛ばすのが主な役目。ダブルチョップはキノガッサやグライオン意識で、相手の初手ガッサを良く飛ばした。最初はエッジを入れていたが、あまりに打たないので増えた催眠ゲンガーにせめてもの抵抗という感じで寝言に収まった。

スイクン@ゴツゴツメット
図太いHB   熱湯/冷凍ビーム/寝言/眠る

このPTの物理受け。スイクンに負担がかかりすぎることが多かったので、行動回数を出来るだけ増やせるようにねむねごを採用。冷凍ビームはガブやマンダの処理速度を速める為だが、吠えるが欲しい場面も多々あったため悩ましい。シーズン終盤に、トレーナーに10万ボルトを打たれるように命じられた哀れなガルーラに2回ほど殺されたのでやめて頂きたい。

ギルガルド@食べ残し
臆病HS    シャドボ/毒々/キングシールド/身代わり

このPTの鋼枠。フェアリーの一貫性を切るのは勿論、ここまででポリ2を突破する手段がなかったので毒ガルドを採用。ガブやクチートに対して絶妙に火力が足らなかったので、控え目HSベースのテンプレに変えた方がいいと感じた(ツモる時間がなかった)。毒を外しまくるこのPTの戦犯。

ゲンガー@ゲンガナイト
臆病HS    シャドボ/挑発/鬼火/道連れ

ガルガブ展開でどうしても厳しい相手に対して、強引に1:1交換を仕掛けられるように挑発道連れ。マリルリがかなり厳しいので、鬼火を当ててからスイクンに繋ぐしかないのが辛かった。ガルーラとの両メガ選出もあったが、メガゲンガーとして使うこともかなり多かったので襷ゲンガーにはしなかった。


ローブシン@突撃チョッキ
意地っ張りHABD ドレパン/マッパ/叩き落とす/冷凍パンチ
H:16n-1 H-B: 鉢巻ガブの逆鱗+鮫肌最高乱数以外耐 H-D: 臆病リザYのオバヒ確定耐

もともとはボルトを持ってないのでボルト以外でスイクンに勝てるポケモンを探した所、、熱湯火傷に怯える必要がなくガルーラのためにゴツメを叩けるチョッキ武神に落ち着いた。C110のスイクンに対しては、概ね一発目から火傷を引いても後出し出来、叩きドレパンで打ち勝つことが出来た。環境のゴツメ枠にスイクンが多い影響で、アローの数が減った(体感)ことで動きやすかった印象。


<まとめ>
今期増えたウルガモスに対する明確な回答が無く、かなり厳しい立ち回りを強いられるのでそこを改善したかったのですが回す時間等も足りずうまくいきませんでした。
時差の関係で中々夜に潜ってもマッチングが悪かったり、回線が悪かったりと海外勢だと基本デメリットしかありませんが、帰国するまではこの環境で頑張ろうと思います。今シーズン対戦して頂いた方ありがとうございました。また来シーズンよろしくお願いします。

何かありましたら、Twitter:shindou_poke までお願いします。

 

おわり